こんにちは
ナチュラルボディケアサロンHarpのゆきです。
あなたは自分の身体のどんなところがすきですか?
こうやって聞いておいてなんですが、あんまり私自身は考えたことがなく、「じゃ、なんで質問したのじゃ?」
ということなんですが、自分の身体をよく知っている人はこういう自分を外から眺められるような視点があるにちがいないと思っているところがあるからです。
自分では思いもよらないところが魅力なことってあるんです。
でもなかなか身体のどこっていわれても、、と思うほうが普通なのかも。
確かにメイクやスキンケアをするときほど詳しく見る機会はないかもしれないです。
まあ、あまり気にせず、今日はウエストまわりのゆるみが気になる人にむけてについての話なので興味が
あったらどうぞ。

40代女性「ウエスト周りがきになります」
40代を超えてくるとボディーラインが緩んできたなと自覚的になる方が増えます。
産後も、骨盤の広がりなどの影響もあり産前よりウエスト周りが大き目になることもあります。
40代以降という年齢を考えると、基礎代謝が衰えてくるころになります。
ボディラインが緩む原因
・基礎代謝の低下
基礎代謝とはいったいなんでしょうか?
私たちの身体は、呼吸は自然におこりますし、寝ている間も体温は保たれ、心臓も動いています。
生命を維持するためには基礎的なエネルギーが常に消費されています、このことを基礎代謝といいます。
年齢があがるについれて、基礎代謝が起こる主な原因としては、筋肉量の低下があります。

ウエスト周りがゆるむ理由とは?
筋トレをしている方が、よくプロテインを飲むというのは聞いたことがありませんか?
私たちの筋肉は主にたんぱく質で構成されています。食べ物などから筋肉に必要な
アミノ酸やタンパク質が筋肉を作り出していきます。
ですが、年齢があがっていくにつれて、そのタンパク質を合成して筋肉を作り出す機能が低下してしまうのです。
タンパク質を合成する機能の低下
↓
筋肉量の低下
↓
基礎代謝力の低下
↓
ボディのゆるみ
筋力量の低下→基礎代謝量の低下
筋肉の量というのは、体温と深い関連があります。
人間の身体というのは、平均的に保たれるようにできています。
身体の深部体温が37度あたりになるようになっています。
この体温を保つ働きに深い関連のあるのが筋肉です、熱を発生させる働きを担っているのが
筋肉なのです。

ウエストのゆるみと筋力低下の関係
筋肉量がすくないということは、熱の発生もへってしまうということにつながります。
筋肉量が低下しないようにするためには
・タンパク質を意識した食事をとる
・過度なダイエットを繰り返さない
・適度な運動で筋力維持・アップ
身体のゆるみ
身体のゆるみが気になってきたということで、食事全体の量を考えずに減らすことは
食事からさらに筋肉のもととなるたんぱく質などの栄養が減る原因にもなります。
減らすべきものは見極め、逆にふやすべき栄養というのも考えなくてはいけません。

40代のためのウエスト周り対策概論
年齢に最適な身体づくりとしてかんがえられるのは
・適度な運動で筋力を維持
・適度な運動で筋力をアップ
適度な運動をすると、筋肉は刺激をうけて、タンパク質を吸収しようとします。
そのときにタンパク質から筋肉に変わる作用がおこるのですが、食事から十分なたんぱく質が
とれていなければ筋肉は増えることができません。
タンパク質も一度に大量にとって大量に筋肉ができるというものでもなく、、、
普段の食事からじゅぶんなタンパク質の量をとることが大切になってきます。
筋肉量の低下を防ぐ食事のとり方
・毎食タンパク質が取れるメニューを考える

リバウンドになりにくい基礎代謝の身体づくり
<成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復が行われる>
・運動をして30分以内にプロテインを摂取する
・眠ってから~三時間
40代以降にボディーラインにゆるみのない身体、ウエストすっきりな体型を
目指すには最初に食事のバランスが取れているか、筋力を低下させないこと、
できれば緩やかにでも筋肉量をアップすることが大切になってきます。
うちのティーンズの男子の身体づくりに愛用しているのがこちら
↓↓
編集後記
最近40代後半に自然妊娠をされたというカナダの女性の記事をよみました。妊活サポートで役立ちそうなことは何か書かれていないか、自然妊娠が難しいと言われる年代での自然妊娠…に至る秘密があるのかなと思い文字を追いかけていくと、
10年以上不妊治療をされていて、その矢先に授かったということだったのですが。
その女性が毎日していることというのが6キロほど毎日歩いているということでした。
6キロ~7キロというのは約10000歩でで1時間40分ほどの歩行距離に換算できます。
一万歩あるくのは身体にいいと小耳にはさんだことはありますが、妊活にも良いのですね、、
足つぼは身体の血流改善や子宮や内臓の反射区にもつながっています、妊活の一環として歩くという
運動と足つぼが妊活のサポートに良いというのはそういうわけなんです。
カナダでは20代で出産する女性よりも40代で出産する女性の数が上回っているそうです。
女性の人生の選び方がより多様になっているということなのですね。
サロンハープでできること
