こんにちは
ナチュラルボディケアサロンのHARPです。
妊活を始めるときに大切なことの一つに自分の体温について知るということが挙げられます。
生理が来ていると思ったのに、実は生理ではなかったということもあります。

基礎体温の基本的なグラフは二層です。低温期があり高温期がくるというのを繰り返しています。
基礎体温をつけてみて、このグラフに高温期がなくガタガタとほぼ横ばいになる場合、これは無排卵月経に気が付くきっかけになります。
妊娠体質になるには自分の体温を知る
アラフォーでの妊娠の体験を振り返ってみますと、妊娠には至るけれどもそこから育たないという状況が続いていました。
不妊治療では病院によっては習慣流産ととらえて原因を考えていきます。
流産という状態はその後に、人によってはそのまま気持ちの落ち込みにつながっていったりします。
私の場合は流産の後はなかなか体力が回復せず、体調不良としてかなり冷えや不眠を感じるようになりました。全体的に気力の低下があり仕事も一年ほどお休みしました。
睡眠と、食事と自律神経を整えることで回復したころに自然妊娠できたのです。✨気が付けば妊娠を希望してから授かるまでに5年がたっていました。
基礎体温を付けることで、自分では気が付けていない身体の状況を把握しやすくなります。
アラフォーでの妊娠は可能ですが、やはり年齢というのは気になるところでもありますし、体力的なことを考えるとあまり遠回りはしたくないと思う方は多いのではないでしょうか。

冷え性の方の基礎体温グラフ
冷え性かもしれないと思う方は基礎体温のグラフを眺めてみてください。
基礎体温の低体温期の温度が35℃台のときは、女性ホルモンの活性などが低下気味になる場合が多いといいます。
冷え性といってもいろいろな症状があります。
自覚できるポイントとしていくつかあるので見てみてくださいね。
・手足の先が氷のように冷たくなる
・しもやけができやすい
・関節痛や腰痛、頭痛に悩まされやすい
・肌が荒れやすい
・トイレに行く回数が頻繁
・足がよくつる
・睡眠途中に目がさめてしまう

冷え性とホルモンバランスの活性
冷え性だなと基礎体温のグラフからだったり、自覚症状だったりがある場合は、できるところから身体が冷えないような工夫をしていきたいです。
「体重を落とすため」の食事中心のダイエットを繰り返している方で、運動の習慣を持っていない人は筋肉量の低下によって冷え性になることもあります。
妊活にはダイエットによる体型を細くするより、ヨガや軽いウォーキング、軽い筋トレといった身体の中の筋肉を積極的に動かすことによって、新陳代謝を上げていき、食べ物を食べて身体を作ることを考えていきましょう。
妊活先の病院の指導によっていろいろあると思います。
・これ以上体重が増えないようにと言われる方
・痩せすぎのために妊娠に至りにくい体質と考えられる方
どちらの場合も「身体づくり」という視点を持つことで妊娠体質に変わっていきやすいです。
妊活中は激しい運動よりも緩やかな運動が向いています、妊娠のものすごく初期というのは気が付きにくい時もあるので身体の負担になっては逆効果だからです。
一人だった身体が二人分になっていくのですから、これからのためにの体力づくりにもなります。
妊娠中にお腹にいるベビちゃんに十分な酸素と栄養がいきわたる身体になっていきます。

毎日食べている物はなんですか?
身体というのは毎日食べているものでできています。
妊活のために体質改善をするというのはこれからの人生を健康に生きる上でも大切なことです。
授かった命を無事に育てあげるときにも、食事のバランスということを知ることは大変重要なことと言えるでしょう。
サロンでは妊娠しやすい体質づくりをするなかで、体力づくりの基本である、睡眠の質をととのえること、自律神経を整えること、食事のバランスを整えること、温活することをご希望の方へサポートしています。
いっけん面倒くさいと思えることかもしれませんが、地味なことですが妊活、子育ての時も、自分育ての時にもしっかり身体によりそえる幸運体質メソッド。私のようにベビちゃんに会いたいと思ってから何年もたってしまったとならないように、ご希望の方にはサポートをしています。