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植物図鑑~クロヨナ、クロヨナシード Pongamia、 Karanjya 

植物美容図鑑~クロヨナ、クロヨナシードオイル

こんにちは

ナチュラルボディーケアサロンのHARPです。

サロンではこれはいいなと思ったり、興味深いなと感じる植物由来のオーガニックなオイルやコスメを使用しています。

そんなコスメの中から植物成分にはどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。

昔から生活の中で利用されてきたものが多いのだと思いますが、日本だけでなく海外の植物由来の原料も

手にとることが出来る時代なのでどういった植物なのか知ることは、様々な地域の気候や植生についても

しるきっかけになりそうです。

今日ピックアップする植物美容成分はクロヨナです。

お手持ちのコスメの成分表をながめたことはありますか?どのコスメにもその製品を制作した

メーカーさんが力をいれて使っている成分というのがあると思います。

クロヨナの種子から油がとれるので、クロヨナシードオイル、ポンガム油という名前で成分名があります。

植物というのは同じ種類でも少し詳しくみるとなん十種類から何百種類の数があり、まったく別の種類のようにみえたりします。

名前も漢字で書いたとき、カタカナでかいたとき、地域によって呼び名がかわったり、それぞれの言語でと

数えてみたら沢山あります。

漢字でかくと「黒右納」

ウィキペディアから

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A8%E3%83%8A

海岸近くの低地林や石灰岩地に生育し、高さ8–25 mに達する。
葉は奇数羽状複葉で5–7枚の小葉からなり、小葉は卵形で先は尖る。
長さ15–20 cmの総状花序で花を咲かせる。花は長さ約1.5 cmで淡紅色または白色、竜骨弁は幅広く、
小枝の先の方に総状に集まって咲く[3]。豆果は長楕円形で長さ5–7 cm、厚さ5–8 mm、
先端はくちばし状に短く尖り、中に1–2個の種子を含み、木質で裂開しない。
果実は海水に2ヶ月以上浮き続け、海流で散布される[4][5]。
和名は、樹皮が黒いことと、海岸付近の沖積地をヨナ・ユナという[6]

挿し木が可能で、成長ははやいが、耐久性に弱いということです。

それで、クロヨナについてなのですが。

クロヨナが咲いたところを見に行くところをとった映像があったので紹介します。

こんな植物の咲いているところが見たいと思って調べると、どこどこの植物園だったり農園さんだったりすることが
多いのではと思いますが、これは咲いている場所までの道があって近所にお出かけするようなノリで見ることが
できてとても面白いです。

実も拾ってました。

クロヨナを英語ではPongamia Pinnata。

もしかしたら飛行機の燃料や食料としてもっと活用できるかもしれないというプロジェクトを推進している

場所があるそうですが、インドでは20年ほど前に同じようにプロジェクトがあったけれども失敗したなど

いろいろな話が行きかっていました。(ほかのPongamia動画のコメント欄でいろんな意見がありました)

インドでは街路樹や森によく生えている樹木だそうで、KHARANJAという名前で呼ばれています

ヘアケアや肌の保湿ケアに役だってきました。

まだまだクロヨナ(Pongamia、Kharanja)については知りたいところですがまた次回続き。

育つのが比較的早いそうなのですが、実際に育ててみたらどんなふうかなとか想像しました。

近所のスーパーやAmazonなどではみかけない植物はメルカリで見つけることができます。

興味のある方はみてみてくださいね。種とかもあるかもしれないです。

日本でも地域によってはなじみがまったくない花の場合もあるので、成長の様子や花の香りなどを知りたい場合は

育てるという壮大な選択もあるかもしれないですね。

メルカリ 1350円  (高さ26cm 植木鉢はついてこないそうです)

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