ナチュラルボディケアサロンHARPです。
夏と冬の身体の違いというのを感じるという話題がとあるイベントの打ち合わせをしているときに出ました。
お部屋にクーラーを入れていたのですが、よくよくみたら参加の方の服装はみなさん長袖のカーディガンなどを着用の比率がたかかったです。
暑くて冷たい夏
暑いんだけど身体は冷えるというこれからくる夏がはじまっているなという思いでみていました。
その中で身体の調子にまつわる話題になり、腰痛の話題に。
毎日とる姿勢が関係してそういった身体の症状は出ると思うのでいつもどのような姿勢になりますかということなどを聞いてみました
・長時間連続で座る時間があると腰に痛みを感じるかた
・立ち仕事が多く座る時間などがほとんどない方など
どちらも共通するのは、同じ姿勢が長時間続くということでした
それから夏と冬ではどちらが痛みが出やすいかというと秋から冬にかけて痛みがでると長引くということです

寒い季節とクーラーの季節は痛みが出やすい
腰がいたいというとそういった日々の姿勢からくることと、生理痛も冬はひどくなりがちだということを思います。
夏にクーラーが入り身体が冷えて、そういうのでひどくなるというのもよくお聞きします。
姿勢による腰痛と、冷えによる生理痛がひどくなることは関連性があると思うようになりました。
どういうとこらへんが関係しているのかといいますと、どちらも血流が滞りがちになるということです
姿勢が原因で筋肉に負担がかかり、骨盤が引っ張られることが生じて骨盤の傾きが起こり、子宮の血流に影響が出ている可能性や、冷えによって血流が滞り経血もドロッとする傾向があり痛みが生じるなどです。
長時間座っていると身体にどのような変化が現れるのでしょうか

脚の裏側の筋肉
サロンでは老廃物をしっかりと流すために、ふくらはぎのマッサージをどのメニューにも入れています。
ふくらはぎを触ることで、血流の滞り具合、老廃物のたまり具合などを知ることができます
ふくらはぎは下半身の中でもかなり大きな部分になり、下半身から上半身へ血流を流すときの大切なポンプの役割を果たしています。
座る姿勢が長くつづくと、ふとももの裏側にある大きな筋肉が固くなりやすくなります。
固くなるというのは筋肉の動きとしては収縮する方向になります。
ふくらはぎも同様に同じ姿勢がつづくと、筋肉が固まりガチになってしまうのです。
脚の裏側が固まると骨盤が傾く
太もも裏、ふくらはぎという足全体の背面にある筋肉が固くなることで今度は、骨盤が下方に引っ張られるようになります。
骨盤は通常あるべき位置より、下のほうへ引っ張られるていまいます。

骨盤が下に引っ張られることで今度は、骨盤の上についている腰方形筋が引っ張られます。
この下のほうへ引っ張られることが、腰痛につながっていってしまいます。
セルフケアでできること
骨盤の傾きを感じるかたは、ふくらはぎから太もも裏の筋肉を緩ませることをこころがけることで筋肉のよぶんな引っ張りをなくしていくことが大切です。
座った姿勢で簡単に押せる、太もも裏の緊張をとる方法にツボを刺激する方法もあります。

太もも裏の真ん中にあるツボに殷門というのがありますが指などで軽く刺激することで筋肉の緊張をほぐすことにつなげましょう。
感受能力を高める
どこにツボがあるかわからないということもあるかもしれませんが、セルフケアとして
自分の身体がどんな固さになっているのか、どんな温度なのか、身体の部位によって
どんな違いがあるのか知ることが出来て、不調を整えたり、自分の身体の身体と対話する
感受能力がたかまっていきます。
冷えているなと気が付いたときに、
足先をあたためることで、血管が拡張し足の先にたまっている老廃物を流すきっかけ
をつくることができます。
ふくらはぎのマッサージを取り入れることで下半身全体の血流の改善が期待できます。
できるところから自分の身体と心を通わせて整えていきましょう。
サロンからお知らせ
生理痛がつらい、生理になると腰痛もあってつらい、そんなかたはサロンに体質改善に来てくださいね。
脚全体からやさしく血流改善できるメニュー”MIRIMIRI”がおすすめです。
ROMIROMIというマッサージがありますが、MIRIMIRIはNZランドの言葉でマッサージを意味しています。楽しい音がしますね。
ナチュラルボディケアサロンHARPはこんな人
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