こんにちは
ナチュラルボディケアサロンのHARPです。
生理にまつわるお悩みの一つに、生理前になると浮腫みがひどくなってこまる方がいます。
浮腫みの原因としては、生理の始まるまえに黄体期というのがあり、黄体ホルモンが分泌されていきます。
生理後から次の生理にかけて分泌が増えていきます。
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黄体ホルモンは卵胞ホルモンでそだった子宮内膜を維持する働きがあります。そのため水分を抱えこみやすい
性質があるため、それが浮腫みにつながりやすくなります。
浮腫みがひどくならないために
・軽いストレッチ
・ウォーキング
同じ姿勢や足を動かすことで血流や水分が身体の中を移動しやすくする環境づくりをしていきましょう。
・十分な睡眠を心がける
・ストレスをためないようにする
身体が緊張する状態がつづくと、自律神経が乱れやすくなります。
睡眠が十分にとれるように余裕をもって予定を立てて早めゆったりとする。
アロマなどを利用して、気分をリフレッシュさせましょう。
インフルエンザなど、抗菌、抗ウイルス、安眠、鎮静作用、
血行促進などの作用のある「モミ精油」
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足のむくみ対策に足マッサージ
浮腫みやすいのがお悩みの方の足には共通点がみられます。
・冷え
・セルライト
・前ふとももの張り
・ふともも裏(ハムストリングス)のこわばり
浮腫み足~冷え
足先というのは、冷えやすい部分です。
冷えのひどい方は、夏の暑い時でも足先が冷えていたりします。
生理の時に足先が冷えていると、生理中に基礎体温が下がるときなどには冷えがひどくなり
生理痛がひどくなるという方もいます。
対策としては、バケツに温かめのお湯を注いで足先を温めるというものです。
足湯というのは体験したことがありますか?ときどき温泉の近くなどで足だけ温められる
施設とかあります。お風呂とは違い体力を消耗せずに足先だけを効率よく温めることができる
シンプルだけれども効果の高い冷え対策です。
さらに、浮腫みを解消するために何かをするとしたら
・バスソルト
体内の不要な水分を排出をうながします
・よもぎ湯
ヨモギパックを煮たたせてから、足湯に追加すると「香」「成分」でリラックスや
保温の効果が持続しやすくなります。
浮腫み足~セルライト
むくみやすい足というのは、浮腫む回数が何年も続いてきたという方もすくなくありません。
セルライトというのは、老廃物が排出されずに脂肪と絡み合ったものです。
皮膚をぎゅっとおすと「ぼこぼこ」と何か現れることはありませんか?
それがセルライトです。
一度できてしまったセルライトはなかなか頑固ですぐには消えないかもしれませんが
ほぐすことで少しずつ流すことで解消することが期待できます。
それ以上セルライトがたまらないように、リンパの流れを意識したほぐしを行うことで
足の浮腫みも解消することが期待できます。
浮腫み足~前ふとももの張り
足ほぐしをしていると、前ふとももがとても張ってしまっている方がいます。
・長時間座ることが多い
・長時間たつことが多い
など同じ姿勢が続くときがおおくて、姿勢が「反り腰」になってしまっている場合は
前太ももの筋肉が緊張して固くなってしまうことがあります。
そこに血行不良がおこり浮腫みとなることがあるのです。
足の筋肉というのは身体の半分をささえているかなり大きな部位になります。
セルフケアでしっかりと流すのはなかなかコツがいるとおもいますので、
ここは美脚の代表として女優の中里依紗さんの動画を参考にしてみたいと思います。
官足法でつかわれる「赤棒」を使ってふともものケアをされているのを参考にしてみてください。
8分ぐらいのところからです。
赤棒

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赤棒は両端をもってぎゅっと押し付けることで、真ん中のでっぱっている部分がハムストリングスや前モモといった
大き目の筋肉に働きかけやすいです。参考の動画ではオイルなどを使っていますが、服の上から滑らすだけでも使うことができます。
浮腫み足~ふともも裏(ハムストリングス)のこわばり
これは、私自身も思い当たることなのですが、長時間座り作業をする人は
ハムストリングスが固くなる人が多いのではないかとおもいます。
パソコン作業などはどうしても、前かがみになってしまって猫背気味になります。
そうするとハムストリングスが引っ張られる状態が続き、固くなってしまうのです。
腰痛とも深い関係があります。
ここもなかなか自分でほぐすには難解なばしょなので、筋膜ローラーなどに
足を乗せて転がすと意外とほぐしやすいと思います。

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まとめ
ボディケアは幅が広いので用途別に様々なアイテムがあり使ってみると面白いです。
あまり形が複雑なものは、使い方が難しかったり、溝の間に埃がたまったりしてお手入れが難しいところがあります。
セルフケアのよいところは、自分の身体の状態の変化に敏感になれるところだと思います。
ボディケアをお任せするときにも、自分の身体のどこがどう、日々どう過ごしているかということを伝えることで改善のヒントが見つかりやすくなります。
