こんにちは
柚木です。
生理前のしばらくのメンタル不調悩んでいませんか?
気分の落ち込みでどうしても考えかたがマイナスのほうへ傾いてしまったり。
ほんの些細なことでいつもだったらそんなに気にならないことが、ものすごくストレスになったり。
生理前のメンタル不調というのは、現れ方も、感じ方もひとそれぞれです。
ということは、メンタルの不調を緩和する方法も人によってそれぞれではないかと思われますよね。
それでも、多くの人に効き目があるといわれている方法はあるので、もしメンタルの不調に振り回されてるな
と思うことがありましたら、できるところから取り組んでみてください。
このメンタルの不調というのは、さまざまな感覚が敏感になることで、起こるとも考えられています。
生理前(黄体期)は、女性ホルモン「プロゲステロン」の影響で体温上昇、皮脂分泌増加、嗅覚・感覚の鋭敏化が起こりやすく、香りに敏感になるのが正常な生理現象です。
普段は気にならないような日常的な香りが、ものすごく大きな塊のように感じられるというのを聞いたことがあります。
そういうかたは、ゆっくりと過ごすおうちの中の香りにも気を配ってみるといいかもしれません。
・柔軟剤の香りが気になる
・台所周りの食品のにおいが気になる。
いつも使っている、食器洗剤や、柔軟剤の香りがいつもより強く感じられるので香りが負担だったりということもあるそうです。
天然由来のもので、香がほとんどしない物に変えてみる。
香料不使用のものに変えてみるというのは、いいかもしれません。
逆に、お気に入りの香りや香水だったら気分が休まるということもあるので、全部が全部香りがだめというわけではありません。
あくまでも、基準は生理前の感覚が高ぶっているときに、気持ちがおちつくかどうかというところにフォーカスしています。
普段はあまり香水など使わないという方でも、机周りや肌にほんの少し使うことで、ほのかな香りが漂うことで
リラックス効果があるということも聞いたことがあります。
人工の香りは香りの感覚が敏感になってしまった場合には、負担になるといいますが、天然の香りはリラックス効果がたかまり、
生理前のイライラにも効果があると古来より伝えられています。
生理前のイライラ対策におすすめの香り
ラベンダー: 心を鎮め、自律神経を安定させる。
クラリセージ: 女性特有の悩みに寄り添い、幸福感をもたらす。
ゼラニウム: 自律神経のバランスを整え、気分を明るくする。
イランイラン: 気持ちをほぐし、イライラや不安を緩和する。
ベルガモット: 心を落ち着かせ、ストレスを軽減する
精油はほんの一滴でも揮発して広がるので、お気に入りの精油を知っておいて
生理前のイライラに活用するというのはおススメです。
自分で香りがわかる場合の香りやにおいについてはわかりやすいのですが、
自分で香りが識別できるほどの香りも私たちのメンタルや体には影響を及ぼすことがあるのでしょうか?
自覚できないレベルの微細な香り(嗅覚刺激)でも、私たちの体や心理状態に影響を与えることは科学的に証明されています。
人間は意識していなくても、鼻の奥にある嗅覚受容体は化学物質をキャッチしており、それが脳に信号を送っているからです。
どんなふうに私たちの身体に影響がでるのでしょうか。見ていきたいと思います。
脳へダイレクトに届く仕組み
視覚や聴覚の情報は、脳の「視床」という場所を経てから処理されますが、嗅覚だけは「大脳辺縁系」という本能や感情を司る部分に直接届きます。
「なぜか分からないけれど落ち着く」「なんとなく嫌な予感がする」といった感覚が、意識にのぼらない程度の微かな香りによって引き起こされることがあります。
自律神経への影響: 香り成分が鼻の粘膜から吸収され、血流に乗って全身に運ばれたり、脳の視床下部に作用したりすることで、心拍数や体温、ホルモンバランスに変化を与えることがあるのです。
「閾値下刺激(いきちかしげき)」の効果
専門用語で、人間が感知できる最小の刺激を「閾値(いきち)」と言います。
例えば、微かなペパーミントの香りが漂う空間では、本人が香りに気づいていなくても、作業のミスが減ったり集中力が維持されたりするという実験結果があります。
ラベンダー成分が極めて薄い濃度で存在する場合、本人が「無臭」と感じていても、脳波にリラックスを示す成分(アルファ波)が増えることが確認されています。
注意が必要な「化学物質過敏症」
一方で、良い影響ばかりではありません。
香料(合成化学物質)に対して敏感な方の場合、自覚できないほどの微量であっても、以下のような症状が出ることがあります。
頭痛、倦怠感、めまい、吐き気など。
その瞬間は何も感じなくても、長時間その環境にいることで、後から体調を崩すケース)もあります。
体は「鼻」よりも先に反応している
私たちの体は、意識(顕在意識)が「匂いがする」と判断するよりもずっと低い濃度で、周囲の環境をスキャンしています。
人間は、他人の恐怖やストレスの「汗の匂い」を、無意識レベルで嗅ぎ分け、自分自身も警戒モードに入る(不安を感じる)という研究もあります。
もし「特定の場所に行くと理由もなく疲れる」とか「この部屋にいると作業が捗る」と感じる場合、そこには目に見えず、鼻でも感じられない微かな香りが関係しているかもしれません。
いつも過ごしている場所で、いつもはなんともないのに、生理前になるとあまりリラックスできないということなどがある場合は、
身体に過敏に反応してしまっている、香りや自分では気がついていない微細な香りというのがあるのかもしれませんね。
個人的に思うのは、グリーンがお部屋の中にあったり、外の緑が多いところを歩くと気分が晴れるということはあるかなと思います。
部屋の空気の入れ替えというのも、案外と重要です。こまめに空気の入れ替えをしていることでこもりがちな空間がすっきりすることはあります。
軽い運動と、ここちのよい香りとはわからないぐらいの樹々の香りというのはメンタルの調節に効くのだと思いました。
