生理前に腰周りに痛みを感じる、おもだるみが大変というかたはいますか?
女性の身体というのは、生理のために約一か月をかけて身体がずっと変化している
と考えることができます。

開いたり閉じたりする骨
身体の変化の中で大きな特徴としては、背骨から骨盤が順番にゆるんで、開いてくることです。
骨盤のゆがみが腰痛の原因になることがあるというのはそのためです。
ですが、骨盤のゆがみだけでなく、骨盤がひらくためには、背骨全体がかかわっています。
背骨から骨盤にかけてのゆるみがうまくいかないことが、腰痛につながっている可能性が
あります。
女性ホルモンの働き
もう一つは、血液を外に押し出すために子宮が収縮をおこすのですが、その時のホルモンが
作用するのですが、血管を収縮させる働きが下腹部の血流を滞らせることにつながりやすいとも
言われます。辛い生理痛につながります。

ボディマッサージなどで、筋肉の張りなどを確認するときに、腰回りが硬くなっている方は
腰痛に悩まれていることが多いです。
血行の促進と腰回りの筋肉の緊張をこまめにとることが腰痛をやわらげることがあります。
自分でできる簡単な血行促進
腰骨の上に手を置きます。

背骨のほうにある親指を背骨の際から腰骨の上にずらします。
距離としては腰を親指の腹で腰骨の上までなぞるようなイメージです。
この時に、自分の腰骨の上に少し親指を差し込むようなイメージでやってみてください。
筋肉のこわばりやセルライトなどを親指に感じながら行ってください。
生理の時に腰周りに痛みが出る方というのは、様々な要因が絡んでいるといえます。
・血行促進
・筋肉のリラックス
この二つは痛みの緩和がきたいできます。
そのほかに、生理の時に腰痛が出やすい方というのは、ホルモンの影響のほかにも
日常的に腰に痛みがある人
そもそも腰痛があるといった場合もあります。
生理の時に、日常的にある痛みが加速することにもつながっている可能性があるのです。
お腹周りの筋力が全体的に低下していると、本来身体を支えるべき筋肉の負担が
骨にそのままいってしまっていることがあり、骨と骨の間がすり減ることによって
痛みが感じられるということもあります。

痛みがひどいときには、病院にいくことが必要になります。
できれば、お腹周りのたるみなどが現状として意識できる場合は、痛みが出る前に
お腹周りの筋肉を軽くトレーニングしたりするとよいと思います。

腰骨の上を親指でいったりきたりするというのはかなり地味なセルフケアなのですが、
腰回りのこわばりをこまめにとることや、腰回りに脂肪がたまるのを防ぐケアにも
つながりますので、おススメです。
ちょっとした不調の繰り返しに気が付いてあげてください
ボディメイク、パートナー探し、婚活、妊活、妊婦生活、産後、子育て、ライフステージによって
悩みはいろいろとあります。
月のリズムにのって健やかに過ごしていけるよう、ボディケアサロンでは自然療法のサポートを提供しています。
繰り返し起こるマイナーな不調に気が付けたらそこから進むことができます。
どうやったら解決していけるのか身体の状況を確認しながらボディケアをしていきましょう。
ナチュラルボディケアサロンHARP
昔から伝わるような方法はとても地味ですが、身体にあったほうほうが見つかると毎日の力強い味方となってくれます。
不調があれば、体調の良い日もある、そんな穏やかな気持ちで毎日を過ごしていけるようになりたいですね。あなたにぴったりの身体を整える方法がわかれば、安心です。
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