こんにちは
ナチュラルボディーケアサロンのHARPです。
近い将来ベビちゃんに会いたい!と思っている方は毎日の生活の中で質の良い睡眠をしていきましょう。
睡眠というのは妊活だけでなく、すべての方にとって毎日を元気に過ごすために大切なことですよね。

あなたは毎日の睡眠を快適に取れていますか?
何時に寝るといいと思いますか?という質問があったとします。
実際に自分が眠る時間帯ではなく、だいたいどれぐらいに就寝できれば健康によさそうという時間は
どれぐらいなんでしょう。
夜10時には眠ると健康や美容に良いということは一度ぐらい耳にしたことはありませんか?
夜10時から2時という時間は成長ホルモンなどが最も分泌されるためと言われ、この時間に眠ることが
睡眠のゴールデンタイムという言葉がよく聞かれることがありました。
実際に10時に就寝できれば、本来の目的である身体を休めるのに十分な時間と休息がとれます。
睡眠の長さが長めの人であれば、起きる時間も朝7時までしっかりとれば9時間睡眠も可能。
身体の調子を整えるための大切なことは、「早ね早起き」という言葉にうまく表現されています。
でも毎日の生活のリズムというのは一人ひとり違いますし、眠りの質というのも毎日変化が
あるように思うのですがどうでしょう。

あなたの毎日の睡眠時間は?
睡眠に必要な長さというのも、一人ひとり「これだけあるとしっかり寝た」と感じられる長さ
というのがあるのではないでしょうか。
三日前にどんなごはんを食べましたか?
と話しの流れで聞かれたとしましょう、「白いご飯ん」はすぐに思い浮かびます、(´-`).。oO
睡眠も毎日当たり前のようにあるので、意識しないとなかなかわからない部分も多いと思います。
実際に一日を過ごして、眠る時間帯というのはあなたの場合は何時でしょうか?
毎日同じ時間に寝るタイプの方でしょうか?
日によっては夜遅くまで起きている方が、なにか進めてみたい事柄に集中できる場合があったりしますか?
寝不足を感じる時は週末に休むことで回復をしたりしていますか?

寝不足を感じている場合
毎日寝不足を感じていたり、真夜中に目が覚めてしまったりという睡眠に対して
もっと「熟睡」できたらいいのにという想いがある人は、睡眠に関していろいろと工夫されていると思います。
妊娠体質になりたい人はなによりも、女性ホルモンのバランスがとれていて、生理周期や生理の状態が
安定することが大切になってきます。
睡眠の質によって左右されやすい女性ホルモンのバランスを整えるためにも毎日「熟睡」できるように
なりたいですね。
熟睡がちょっと難しそうかなという時に役立てられることをピックアップしていきたいと思います。

熟睡を目指してできること~足つぼ
足というのは一つ、熟睡の大きなスイッチになりえるのではないかなと思います。
日が高く昇っている、お昼の間であっても「足」というのは短時間で身体の休息を促すことができることがあります。
*羽を伸ばす休息トリートメントは違う方法です✨
足つぼは片足あたり15分から25分ぐらいを目安に行っていきます。
内容は足の様子や事前のカウンセリングでカスタマイズしていきます。
開始から早いかたですと、10分ぐらいからいびきというか深い呼吸に変化しているのを感じることができます。
眠ってしまったのでなかなか起きないかなとおもうのですがそうでもなく、すっきりと目が覚めるのも
足つぼで起こる睡眠の良いところかなと思います。
こういうことをエピソードとして出しますと、誰かにほぐしてもらうことっていうのはやはり
心地が良いのですねという感想です。
それはそうなんですけれど、足つぼは自分でやっても足元からかなりぽかぽかしてくるので、
休日の朝など時間に制約がないときは朝の用事が一通り終わって足つぼをすると30分ぐらい仮眠を
取りたくなるぐらい身体の中がぐっと睡眠の方向に傾くのを感じます。(眠たくなるんです)
冬に眠れない人の例(その1)、冷えがひどくて足先が冷たすぎて目が覚めてしまうということです。
睡眠の前にお風呂に入っていたとしても、お風呂上りから時間がたってしまうと足先が冷えてしまう場合も
あります。

熟睡を目指してできること~足湯と冷え
足湯というのを寝る前にすると、足先の冷たい血液が足から身体の内部へめぐっていき、「体内深部」の
温度が下がることで睡眠のスイッチが入り「熟睡」できます。
冬に眠れない人の例(その2)
夜にトイレのために起きて、そのまま眠れなくなってしまうパターンもあります。
女性の中には立ち仕事や、移動の多い仕事など日中の環境によってトイレに行くのを我慢している人もいる
というのを聞いたことがあります。
トイレに行く時間も気にしなければいけないような仕事環境もどうかと思いますけれども、、、
お店など現場の場合はシフトの人数の関係でトイレにいくために場所を離れることが出来ないというのも
実際経験したことがあります。
ストレスが原因となり夜にトイレに行くために目が覚めてしまう。
足つぼの反射区を押して、尿関連の臓器の機能を高めることで改善が期待できます。

熟睡を目指してできること~音と光を和らげる
夜になると目がさえる
夜寝ようとすると反対に目がさえてしまうという方もいます。
眠りの方向へ行くよりも、目を冴えさせてしまう環境になっている可能性があります。
壁の薄い宿泊施設などで、眠れないということを聞いたことがあります。
物音などが眠りを阻害していると感じられる場合は、耳栓などの使用で眠りに入りやすくなることがあります。
一般的に日本の部屋で使われる「白っぽい光」というのは、かなり明るいタイプの光です。
夜に本を読むときなどは手元の灯りだけにする、足元を照らす光だけにするなど光の量自体が
身体がお昼間と錯覚してしまうぐらい「白っぽい」場合は工夫すると眠りに入りやすくなります。

熟睡を目指してできること~目の緊張を解く
夜になると目がさえる
目の疲労がひどいと、緊張感がいつまでも取れずに眠気がやってこないことがあります。
目の神経は頭部に沢山集まっていますので、いくつか頭のツボを押すことによって自然と緊張感をとり
眠りへと入るスイッチを入れることが可能です。
押しやすいツボ:眉毛を鼻の付け根のところから眉尻まで優しくつまむように何回か行ったり来たりする。
首の後ろの頭の付け根にある風池は眼精疲労の回復にとても聞きます。
ツボの場所がよくわからない場合でも、首の後ろを数分軽くもむだけでもリラックス効果があります。
夜よく寝れないという症状を感じている場合には、毎日の過ごし方の中で
睡眠に入れなくなる要因というのがいくつか見つけられる場合もあります。

毎日の活力は睡眠から
朝起きた時間、夜寝る時間、睡眠の状態、食べたもの、日中の活動、などを記録するのがおすすめです。
近い将来ベビちゃんに会いたい!と思っている方は、体温の記録とも合わせてみていくと睡眠と生理との
間に眠れない時期というのが見えることがあります。
自分の睡眠について知ることは実際にベビちゃんと過ごすときにとても役に立ちます。
ベビちゃんの睡眠の状況によって、お世話をする人の睡眠はかなり左右されます。
睡眠不足の状況は多くの人に訪れますので、すっきりと睡眠をするスキルを高めておくことは
産後うつにならないためにも、ベビちゃんとの毎日を健やかに過ごすためにも知っておきたいことの
一つです。
そのほかにも「熟睡」を毎日するためにできることあります。
また別の記事でご紹介できたらと思います。
あなたの眠りが毎日「熟睡」になりますように
