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快適な生理になりたいから生理について知ってみる~排卵期とセルフケア

こんにちは自然療法サロンHARPのYUKIです。

快適な生理になりたい時には生理について解るといいかなと思います。

生理が快適であるということは、日々変化のある女性ホルモンがバランスよく働いているということでもあります。

生理が快適であると、PMSのお悩みや体調不良な日々が解消して心も身体も子宮も軽く生きられます。

やってみようかなと思うところから、生理を快適にすることをしていってみてくださいね。

目次

快適な生理とは?

・周期がだいたい28日であること

・月経の期間が5日前後であること

・月経痛がないこと

・経血の量がペットボトルのキャップ一杯分から7杯分ぐらいであること

(ペットボトルのキャップ一杯分は22.5ml)

生理のリズムについておさらいです

約28日間にわたって、私たちの身体というのは休まず生理が起こるためのリズムが起こっています。

①月経(5日間ぐらい)

②卵胞期次の生理のための卵胞が熟してきます。
(生理一日目からすでにはじまっていて、14日めまで)

③排卵期~熟した卵胞から卵子がでてきます。

排卵期とは生理がはじまるおよそ2週間前です。

④黄体期~排卵後から生理がはじまるまでの期間

卵胞期におけるホルモンの働きについてはこちら
 ↓↓

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排卵期

排卵期は卵胞が刺激されて育っていきます。卵胞の中に卵子があって、卵胞と一緒に育っていきます。

排卵期に分泌がピークになるのが卵胞ホルモンといわれるエストロゲンです。

排卵がおわるまったく分泌されなくなるわけではなくて、とピークよりは下がりますがずっとあります。

エストロゲンの分泌がピークになると、次は黄体形成ホルモン(プロゲステロン)がでて卵巣に届きます。

そうすると卵胞から卵子がでてきます。

卵子が卵巣からでることを排卵といいます。

卵巣からでてきた卵子は、卵管の入り口にある卵管采にキャッチされて卵管に入っていきます。

卵管で待機する間、卵子が精子を受け入れられる状態というのは24時間です。24時間たつと

卵子は死んでしまいます。

卵胞をはぐくむ卵巣

排卵の仕組みってとても神秘的ですね、卵胞と卵子がどう育つのかというのも詳しく知るとその壮大な世界は感動的です。

卵巣って自分でお腹の上から触ってみてどこにあるかわかりますか?実は卵巣って自分で触ってここら辺にあるってわかるそうです。

卵巣だけではなくて、子宮の位置と卵巣の位置、子宮と卵巣を取り囲むようにある骨盤の位置も自分で感覚を

掴むことができます。

自分の骨盤の位置を感じてみましょう

生理に関するお悩みがある方は実は骨盤の位置がずれていたりすることが多いのです。

骨盤の位置がずれていると、その中にある子宮と卵巣の位置もずれやすくなり、生理痛や生理不順に

関わってくることがあるのです。

足を組む癖がある場合は、骨盤が傾きやすいです。足を延ばして横になったとき、骨盤の出っ張りをみてみてください。

ひどく傾いているときは、どちらか一方が高く飛び出ていることがあります。

そういう時はどうすればいいかといいますと、ヨガの骨盤調整のポーズがおすすめです。

身体があまり柔らかくなくてもできる骨盤調整ヨガポーズ

◎がっせきのポーズ

・足を前にのばして腰が丸まって後ろに落ちないように腰を立てる 

・足裏を合わせる、足裏のところに両手をそえて、身体に近づける

・膝が床につかなくても無理に押したりしない

股関節のゆがみをとるポーズですが、背中の筋を通す動きもしっかりできるように意識します。

肩が丸まらないように腰もまるまらないように、骨盤が整うことで生理痛、生理不順、PMSの緩和に

つながります。

そのほか簡単にできる快適な生理になる方法2つ

そのほかには目からの疲れがホルモンバランスの乱れにつながっていますので、目を休ませることも効果的です。

足湯なども生理痛がひどいときにはおすすめです、痛みで緊張していた身体が緩みますし、骨盤が開きやすくなり

開きますので経血がスムーズにでやすくなります。

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