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鼻の毛穴のくろずみってなんであんなにきになるんでしょうね。

こんにちは、ナチュラルボディーケアサロンのHARPです。

鼻の毛穴のくろずみって一回気になり始めるとなんであんなに気になるんでしょうね。

でもお肌について学ぶうちに、お鼻の毛穴の黒ずみはスキンケア全体を考えなければと思うようになりました。

想えば、お鼻の毛穴の黒ずみに優しくしてきたことがあったでしょうか、、、

目次

お鼻の毛穴に厳しかった時代

お鼻の毛穴の黒ずみが消えたらいいなと思って今まで私がやってきたことといったら

炭の配合されたシールのようなタイプのお鼻にはってべりっとはがすやつ。

あれは確かにとれた手ごたえがありました。(やってみたことありますか?)

べりっとはがしたあとに裏側をみるとなにやらいっぱいくっついていました。

一番とった感があったのはやはり毛穴から抜けた皮脂のうっすらと光を通す角栓。

それから産毛も結構くっついてきます。

お鼻の頭って産毛はえていないような気がしていましたけど生えているんですね。

お鼻の毛穴パックは確かにとれる気がする

あれは、10代のまだ肌がぴちぴちだったころだったからできたような荒業だったかもしれません。

今もやってみたら、角栓は抜けるとおもいますが皮膚そのものへのダメージが怖くてできません。

ニキビのできやすくなった10代の息子君たちには、ニキビになったところは触らないように、ゴシゴシ洗顔はしないでといっています。ニキビができるのはたいてい夜更かしが続いたときとかなので、早く寝なさいとかも、、いったり。

お肌の上には0.02ミリというミクロの世界のような薄さの角質層がバリアーの役目をしてくれています。

一番よいのはこすらずに自然にはがれるのを待つということです。

お肌の過ごす環境や、年齢やホルモンバランスによっては自然にはがれるリズムが崩れたりすることも

あるのでスペシャルケアとしてお肌ケアをしたりすることは必要でしょう。

でも毎日角栓がたまらなくなるまで角栓をべりっとはがしとるパックをしていたら、角栓をとるときに

同時にはがしてしまう角質層のことを考えてしまいます。一番自然なのは汗と一緒に毛穴の汚れがでることなので、軽い運動をして汗をながしたり、ヨモギ蒸しのときにお顔も汗をかいてみたりというのがお肌に負担が少なく思います。

もしどうしてもしたいのであれば、角栓をべりっとはがすタイプは回数を極力抑えるなどしないといけないでしょう。

興味に勝てずにどうしてもあの角栓をごっそりとるケアしてみたい!となった場合は、年に一度ぐらいなら大丈夫かもしれないです。

乾燥と毛穴の開き

何年ほどまえだったでしょうか、どちらかといったら脂質の多めの肌だったのですが極端に乾燥を感じるようになったことがありました。産後からお肌に乾燥がかんじられるようになりました。

スキンケアと言っていいほどのケアはしておらず、なんとかならないかなと思っていたところでした。

ニキビの後がかなり顔のあちこちに残っているので、お化粧などをすると跡になってしまっている毛穴に入り込み

陰影がよりはっきりするためお化粧もしていませんでした。

病院に行くほどの疾患とまではいかないし、いままで行ったこともないエステいってみようかと、ただこのままお肌を放置してはいけないだろうなという危機感だけはありました。お鼻の黒ずみケアがてらスキンケアについてもどうすればいいのか知りたい、というのもあったので受けてみることにしました

その時にしったのは、私の皮膚はかなり薄くなってしまっているということと、角質のターンオーバーがうまくいっていないためお顔の肌がカサカサ白くなってしまうということでした。毛穴の角栓だけでなく、毛穴ジミというのもあるということでした。日焼けの影響です。

・角栓型
・皮脂過剰分泌型
・メラニン型
・開き毛穴タイプ

様々なタイプが混合という大変な状況でした。

気になるのは鼻の黒ずみですが、やはりエステサロンにあるような機材を用いても一気に解決することは難しいと知りました。

「黒ずみとかなんですけど、全部とれないですか?」という私の問いかけにエステティシャンのかたははんなりとほほ笑んで、「一気にとることは難しいですね。お肌の負担にならないようにできるだけとっていきましょう」

時は流れ

お肌に合わせてスキンケアを変化させるのは楽しい

エステに通った回数はそれほどなかったように思います皮膚の状態が落ち着いてきたことや、だんだんと自分でケアをする方法をつかんだこともあり通う必要性を感じなくなったということがあります。

肌をそのまま放置せずに本当によかったと思います。

お鼻の毛穴についても、以前ほど手荒な扱いはしないようになったと思います。

洗顔方法が皮膚のバリアーを必要以上に取り去ってしまう場合はまずそこからどんな方法がよいのか考えることもひつようです。

現在私が行きついた毛穴のトリートメントは厳しい方向ではなく必要な分量はどれぐらいか肌と相談しながら、すこしずつだったり、文字通り甘いのがいいなと思っています。

角栓を柔らかくし、毛穴を甘くしながら保湿するとてもやさしいトリートメントです。毛穴にお悩みのある方でなかなか解決しないなと思っている場合は、ちょっとちがったものを試してみるのは新しい発見ができるかもしれません。

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